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FOOTBALL IS NEVER DONE
上田綺世は攻め続ける
4年に一度、サッカーを楽しむ誰もが夢見た大舞台が、ついにやって来る。今シーズンから活躍の場をベルギーに移した上田綺世も、日本を背負い夢の舞台で戦うプレイヤーの一人。
小さい頃からテレビで見ていた夢の舞台で闘う上田選手に、いまの心境や意気込みを聞いた。
― いまの心境や意気込みを教えてください。
自分にとって初めてのW杯になるので、どれだけ厳しい戦いになるか実感してみないと分かりません。ただ、1点の重みがすごく重要になると思うので、FWとして点を取るということは常に狙っていきます。もちろん、相手も強豪ばかりですし、チームの状況や試合の雰囲気など色んな要素に応じて必要なことや求められることは変わってくるので、点を取ることはもちろんですが、チームの中で自分に求められているものを的確に判断してピッチの上で表現していきたいと思っています。
― 上田選手がプレーする時に意識していることは何ですか?
昔から頭で考えてプレーするタイプなので、ピッチ上の様々なことに目を配り、考えながらプレーをしてきました。ただ、それだと感覚的にプレーしている選手には勝てないと思い始め、感覚的にプレーできることを増やす意識を常に持つようにしています。
僕の中では、意識と感覚というのは別物で、意識してプレーを続ける中で得られた成功体験が、徐々に感覚的にプレーできるようになっていくもの。1プレーごとに自分が何を求められているか、味方の調子や相手の癖、自分のコンディションなど試合中に感じる些細なことをしっかり把握して、どうすれば点が取れるのか、活躍できるのかを想定して組み立てるようにしています。例えば、今日は味方のどのプレイヤーからボールが出てきそうだなとか、この選手がボールを持った時はここのスペースが空いているなとか、この相手DFはカバーの意識が高いから、もう一人のDFの裏に仕掛けた方がいいなとか、細かな部分まで情報をしっかり把握して意識を徹底する。そうしてプレーを実践する中で、感覚的にプレーができる幅が広がり、自分の武器が増え、ピッチの中でもっと活かせるようになると考えています。
― 上田選手にとって、サッカーのどんなところが一番楽しいと感じますか?
自分がプレーをする時の楽しさと、サッカーという競技自体の楽しさ、2つの捉え方があると思っています。
自分がプレーをする中での楽しさを感じる瞬間は、もちろん点を取った瞬間。特に意識してプレーしたことが結果につながった時ですね。例えば前の試合でゴール前での入り方あまり良くなかったなと思った時は、次の試合で意識的に入り方を変えたり、相手のポジションを見て入るタイミングを変えたり。そういった工夫がゴールという結果につながる瞬間は、楽しさや興奮を実感します。
サッカーという競技自体の楽しさを感じるのは、チームとしての考えや様々な戦術がある中で、各選手それぞれの個性を出しながらチームとしてやりたいことが噛み合う瞬間。チームが一つになって、試合に勝てたときは、サッカーという競技の醍醐味がつまっていると思います。
― 上田選手が大事にしていることはなんですか?
今はまだ妻も日本にいるのですが、妻や親といった身近な大切な人たちが、日本時間の深夜に行われる試合でもライブで見てくれていて、試合が終わるとすぐに連絡をくれるんです。離れていても支えてくれている人がいる、そういった人たちの気持ちも背負ってプレーしていると考えると、絶対に成功しなければいけないと再確認できるし、自分の原動力にもなる。成功することで、上田綺世という今の僕を作ってくれた方々に恩返しができると思っているので、いつも心に留めて大事にしています。
― サポーターやファンにメッセージをお願いします。
小さい頃からテレビで見ていた夢の舞台なので、いつも応援してくれているファン・サポーターのみなさんのためにも自分の100%を出し切って、日本代表の新しい歴史を築けたらなと思っています。相手は強豪揃いですけど一丸となって戦いましょう!!
ナイキ ファントム GT2
世界の舞台が生み出すつながりと引力をイメージしたデザイン。
世界で最も偉大なプレーヤーたちの足に適した未来的なスタイル。
グリップ性に優れたテクスチャーと特別なトラクションで、ゲームをコントロールできます。
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4年に一度、サッカーを楽しむ誰もが夢見た大舞台が、ついにやって来る。
今シーズンから活躍の場をベルギーに移した上田綺世も、日本を背負い夢の舞台で戦うプレイヤーの一人。
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― いまの心境や意気込みを教えてください。
自分にとって初めてのW杯になるので、どれだけ厳しい戦いになるか実感してみないと分かりません。
ただ、1点の重みがすごく重要になると思うので、FWとして点を取るということは常に狙っていきます。
もちろん、相手も強豪ばかりですし、チームの状況や試合の雰囲気など色んな要素に応じて必要なことや求められることは変わってくるので、
点を取ることはもちろんですが、チームの中で自分に求められているものを的確に判断してピッチの上で表現していきたいと思っています。
― 上田選手がプレーする時に意識していることは何ですか?
昔から頭で考えてプレーするタイプなので、ピッチ上の様々なことに目を配り、考えながらプレーをしてきました。
ただ、それだと感覚的にプレーしている選手には勝てないと思い始め、感覚的にプレーできることを増やす意識を常に持つようにしています。
僕の中では、意識と感覚というのは別物で、意識してプレーを続ける中で得られた成功体験が、徐々に感覚的にプレーできるようになっていくもの。
1プレーごとに自分が何を求められているか、味方の調子や相手の癖、自分のコンディションなど試合中に感じる些細なことをしっかり把握して、
どうすれば点が取れるのか、活躍できるのかを想定して組み立てるようにしています。
例えば、今日は味方のどのプレイヤーからボールが出てきそうだなとか、この選手がボールを持った時はここのスペースが空いているなとか、
この相手DFはカバーの意識が高いから、もう一人のDFの裏に仕掛けた方がいいなとか、細かな部分まで情報をしっかり把握して意識を徹底する。
そうしてプレーを実践する中で、感覚的にプレーができる幅が広がり、自分の武器が増え、ピッチの中でもっと活かせるようになると考えています。
― 上田選手にとって、サッカーのどんなところが一番楽しいと感じますか?
自分がプレーをする時の楽しさと、サッカーという競技自体の楽しさ、2つの捉え方があると思っています。
自分がプレーをする中での楽しさを感じる瞬間は、もちろん点を取った瞬間。特に意識してプレーしたことが結果につながった時ですね。
例えば前の試合でゴール前での入り方あまり良くなかったなと思った時は、次の試合で意識的に入り方を変えたり、相手のポジションを見て入るタイミングを変えたり。
そういった工夫がゴールという結果につながる瞬間は、楽しさや興奮を実感します。
サッカーという競技自体の楽しさを感じるのは、チームとしての考えや様々な戦術がある中で、
各選手それぞれの個性を出しながらチームとしてやりたいことが噛み合う瞬間。
チームが一つになって、試合に勝てたときは、サッカーという競技の醍醐味がつまっていると思います。
― 上田選手が大事にしていることはなんですか?
今はまだ妻も日本にいるのですが、妻や親といった身近な大切な人たちが、日本時間の深夜に行われる試合でもライブで見てくれていて、
試合が終わるとすぐに連絡をくれるんです。離れていても支えてくれている人がいる、
そういった人たちの気持ちも背負ってプレーしていると考えると、絶対に成功しなければいけないと再確認できるし、自分の原動力にもなる。
成功することで、上田綺世という今の僕を作ってくれた方々に恩返しができると思っているので、いつも心に留めて大事にしています。
― サポーターやファンにメッセージをお願いします。
小さい頃からテレビで見ていた夢の舞台なので、いつも応援してくれているファン・サポーターのみなさんのためにも
自分の100%を出し切って、日本代表の新しい歴史を築けたらなと思っています。
相手は強豪揃いですけど一丸となって戦いましょう!!

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