冬を味方に、抱きしめる

クリエイティブ・アートディレクターとして活動する傍ら、モデルやDJとしての顔も持つShigenobuさん。
アパレルブランドやホテルなどの立ち上げに関わった後、現在はフリーランスとして多岐に渡り活動中。
興味も幅広く、音楽や植物、ドライブや映画などを楽しむ日々を過ごしている。

多趣味なShigenobuさんの目は、アウトドアにも向いている。
スノーボードやキャンピング、釣りなどをマイペースに楽しむのがお気に入り。
Nike Sherpaボアジャケットなら、どんなシーンでもスタイリッシュに決まり、
どんなアクティビティの時も暖かく守ってくれる。

DJとしても活動するShigenobuさんは、音楽にも特別な思い入れがある。
97年のFUJI ROCK FESTIVALでフェスの洗礼を受け、野外音楽にハマっていったそう。
Nike Sherpa ボアジャケットの良さは、着心地よくスタイリッシュなところ、と話す。
世代を選ばないアイコニックなデザインも、このジャケットの特徴だ。

しんしんと降る雪で遮音されて静かな瞬間が好き、というShigenobuさん。
非日常の景色や流れゆく時間を感じるのも、この季節の醍醐味。
今年の冬は、まるで抱きしめられているように暖かいNike Sherpaボアジャケットを大切な人へのギフトにしてみては？
中にいても外にいても、温もりあふれるホリデーの時間になるはず。
今こそ、温もりの勇気を受け取って外へ飛び出す時。
レイヤリングやカラーコーディネートを楽しみながら、Nike Sherpaボアジャケットと一緒に冬を満喫しよう。

現在、伊豆諸島・大島でブルーヘイズ農場を経営する平山秀茂さん。
日本全国をバイク旅していた平山さんが大島に辿り着いたのは、1988年。
当時、ニュースでひきこもりや不登校などが多く取り上げられていた中で、ホースセラピーの存在を知ることに。
友人を介して与那国馬に出会い、問題を抱えている子どもたちを癒やせるかもしれない、
と船で馬たちを大島へ。
牡馬１頭、牝馬２頭からのスタートだった。

ヨーロッパでは確立された動物介在療法であっても、日本では、ホースセラピーはまだマイナーだと話す平山さん。
特に都会では、日常の中に馬が身近にいる環境が少ないのが現状だ。
ブルーヘイズ農場では、馬に乗って山を登る「観光乗馬」と、
馬に餌をあげたりしながらスキンシップを取る「ふれあい乗馬」を通じて、
子どもや障害者の心が少しでも癒やされる時間を提供したいと考えている。

平山さんが目指すのは、「ホースセラピーを目指した馬との触れ合い乗馬」。
エサをあげるところから、生き物と生き物との付き合いが始まる、と話す。
馬と目線を合わせながらふれあうことで、繋がりあえると感じている。
馬の顔のつむじは一つ一つ違って、食べ方も違う、馬にも個性があるんです、そう教えてくれた。

大島にいる与那国馬は家族みたいなもの、と話す平山さん。
自分が精神的に苦しかった時に助けてくれたのも馬の存在だった。
農場を引き継ぐ人も見つからないまま、連れてきた馬も人間の年齢にして80歳を超えてきた。
自分自身も恩恵を受けてきた馬たち、を最後まで面倒をみたいと考えている。