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UPTEMPO’S FINEST

隠れた魅力

1990年代、Nike Basketballから、画期的な屋内コート用シューズが次々と生まれた。まずフライトシリーズとフォースシリーズが口火を切り、続いて登場したのがアップテンポシリーズ。すっきりとしたデザインで敏捷なプレーを実現し、アスリート向けモデルを求めていた数多くのバスケットボール選手に愛用された。アップテンポシリーズの第1号は、1995年発売のエア アップテンポだった。

1995年モデル

エア マックス 2 アップテンポ

後継モデルとして登場したエア マックス 2 アップテンポは、Air Max2テクノロジーを採用した最初期のシューズ。Air Max2の登場によって、Air Maxユニット内で異なるレベルの空気圧を保持できるようになり、シューズ全体の快適性が大幅に向上した。そのシーズン、エア マックス2 アップテンポは米国有数のバスケットボールチームに採用され、カレッジのコートを席巻する。

1996年モデル

エア マックス アップテンポ

翌シーズンにアップテンポシリーズを継いだのが、エア マックス アップテンポ。フルレングスのビジブルNike Airクッショニングを搭載した、初めてのNike Basketballシューズだ。「過去最大のNike Airクッショニングを備えたソール」が広告で謳われた。

1997年モデル

エア マックス アップテンポ 3

1997年、アップテンポシリーズは、以前エア マックス アップテンポ 3と呼ばれていたモデルへと進化を遂げる。現在エア マックス アップテンポ 97の名で知られるこのモデルには、当時のNike Basketballシューズで最大となるNike Airクッショニングを内蔵した、改良版のAirユニットが採用されている。最新テクノロジーを前面に押し出した、最も大胆なデザインのひとつだ。発売から20年以上が経った今も、現代的なデザインでレトロな雰囲気を受け継ぐアップテンポシリーズ。1990年代半ばに確立された、目を見張る大胆なデザインが支持され続けている。

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