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エア ジョーダン 1 'GRAPE’
デザイン誕生まで
1991年8月、スポーツドリンク『ゲータレード』のアイコニックなキャンペーンがスタートすると、「Be Like Mike(マイケルのようになろう)」というシンプルで前向きなチャレンジに世界中が心を躍らせた。キャンペーンの映像からは、視聴者の個人的な目標にスポットを当て、誰にも負けない意志とゲータレードの力で、自分にとっての偉大さを追求しようというメッセージが発信されていた。公開から26年が経った今、現在の「Be Like Mike」が持つ意味を称え、ゲータレードとジョーダンブランドがタッグを組む。かつての「最高のプレーヤーのようになる」から「常に自分の最高を目指す」とコラボレーションに込められたメッセージも進化を遂げた。ゲータレードのフレーバーをイメージしたコレクションは、エア ジョーダン 1をベースに限定エディションで登場。
グレープカラーのエア ジョーダン 1は、ゲータレードの人気フレーバーをヒントにしたコレクションの一足。全面にパープルをまとったシューズには、アイコニックなWingsロゴと、ヒールにゲータレードの有名な稲妻のロゴが配されている。
この限定エディションのエア ジョーダン 1には、ゲータレードのロゴを引き立たせる透明のアウトソールを使用。「Be Like Mike」とのつながりをさらに強調する。
移り変わりの速い広告の世界で、「Be Like Mike」のキャンペーンの精神は今もなお成長を続けている。「MJのように動き、MJのようにプレーを楽しむ」というモチベーションは、時を重ねるごとにバスケットボールを超え、マイケル・ジョーダンのように、あらゆる分野で最高を追い求める者へのメッセージへと拡がっていったのだ。