story

気候変動を意識し生まれたサスティナブルプロダクトBE-DO-WIN。東京を代表するスニーカーショップ『A+S』に勤めるTSUBASAさんと共に魅力を語る。

「秋田県出身で高校の頃は地元から夜行バスで原宿によく買い物に来ていました。上京してから店舗へ行った時に聞いた、店舗コンセプトが印象的でずっと働きたいと考えていました。」

「A+Sはファッションとして魅力を放つスニーカーをHIP HOPと解釈し、モダニズム建築の根幹部分をサンプリングしています。」

「スニーカーがアートピースのように並び、ハイエンドなスニーカーマニアがくつろぐリビングのような空間です。」

「最近は単色コーデなど大人なスタイルリングにチャレンジしています。」

「自分のスタイルに遊び心を取り入れるように心がけています。このマルチカラーはマットな素材や独特の色味で全体をまとめてくれる点も気に入りました。」

「店内のBGMは80年代から90年代のHIP HOPが中心です。昔からすごく好きなジャンルで最新から古い楽曲まで聴いています。」

「どの楽曲も歌い手の魂が込められていて物語があるのが魅力です。このヒールロゴは自分の好きなHIP HOPアーティストを連想させてくれます。」

「普段から古着をよくスタイリングに取り入れています。もともと1982年に発売されたモデルらしいですが、なかなか古着屋で出会うことがなく今回、アップデートされたモデルを履けてようやくお目にかかれた感じです。」

「履いた感想はすごく柔らかく、アウトソールの安定感です。とにかく見た目以上に軽いのでジェンダーレスに履けるのも魅力的だと思います。」

「後ろのマンションは70年代に建てられリノベーションを繰り返しながら今も現役です。今見ても新鮮で最近は建築に興味が出てきています。」

「いい物は時代をまたがってアップデートしている部分は建築もスニーカーも同じなのかもしれません。」

SNKRS Style