冬におすすめのNikeのハイキングギア
購入ガイド
トレイル用にデザインされたギアを身につけて、暖かくさらりとした状態で冬のハイキングを楽しもう。
雪や寒さを理由にトレッキングをあきらめる必要はない。 冬場は夏のピーク時よりも混み合っていないので、のんびりとハイキングができるのだ。
そして冬に適したハイキングギアで体を暖かく保てば、一年中ほとんどいつでもハイキングを楽しめる。 どのようなハイキングをする場合も同じことが言えるが、必ず事前に計画を立て、安全対策を取ったうえで、自然の中に出かけよう。天気予報をチェックして天候に備え、暗くなる前に戻れるように計画し、友人と一緒にハイキングをすることをおすすめする。独りでハイキングをする場合は、友人に場所を知らせておこう。
ここでは、冬のハイキングに欠かせないNikeの人気ギアを紹介。
冬のハイキングに欠かせないNikeのギア8選
1. 防水のトレイルシューズ
どんなハイキングでも適切なシューズは不可欠。天候が厳しいときはなおさらだ。 足をさらりと快適な状態に保ち、悪天候から守ってくれる防水加工のシューズを購入しよう。 湿気をシャットアウトすることで、足が濡れて冷えるのを防ぐことができる。足が濡れてしまうと、まめもできやすく、せっかくのハイキングも台無しになりかねない。
Nikeのトレイルシューズは、外側のレイヤーにGORE-TEXを使用して水の浸入を防いでいる。一部のモデルは、小石などが中に入らないよう履き口にゲートルを備えている。 また、Nikeのトレイルランニング用のシューズはどれも、サポート性に優れたミッドソールのクッショニングと耐久性に優れたソールのトラクションを備え、滑りやすい路面でもグリップ性を発揮する。
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2. 保温性と速乾性に優れたソックス
冬に適したハイキングブーツまたはハイキングシューズを選んだだけでは、装備は50%といったところ。 耐久性と速乾性に優れたソックスをハイキングシューズと組み合わせて、足をさらりとした状態に保つようにしよう。 ナイキ エブリデイ プラス クッションド クルー ソックスのようなNike Dri-FITソックスはクッション性があり、土踏まずのバンドが足を心地よくサポートする。また、甲部分に通気性に優れたニットパターンを配置して空気の流れを確保しているので、湿ってもすぐに乾く。
3. 通気性に優れたナイキ プロ インナー
寒い日のハイキングで体温を快適に保とうとすると、何枚も重ね着することになる。 冬のハイキングに適した重ね着の仕方をマスターするには、基本アイテムから始めることが重要だ。 汗を逃がす通気性に優れた軽量素材を選ぼう。例えば、Nike Proコレクションのインナーのような効果の高いインナーがおすすめだ。
Nike Proのロングスリーブ トップスは、最も熱がこもりやすい部分に通気性抜群の軽量素材を使用しているため、快適な状態でハイキングを続けられる。また、体温が上がっても、暑くなりすぎない。 サムホール付きのロングスリーブからハーフジップまで、必要に応じて簡単に脱げるアイテムがいろいろ用意されている。
4. Nike ACGのボトムス
タフな環境でのトレッキングには、よりタフな冬用のハイキングギアが必要だ。 Nike All Conditions Gear(ACG)コレクションには、アウトドアの探検にぴったりのハイキング用レギンスやパンツが揃っている。 このアパレルコレクションは、耐久性を追求し、厳しい自然による摩耗や傷みに耐えると同時に、ハイカーの体を暖かく保つことを目指して作られており、
速乾性テクノロジーのNike Dri-FITを搭載したアイテムもある。また、デザインの多くが雄大な自然をインスピレーションの源としており、実際に自然にちなんだ名前まで付けられている。 例えば、ナイキ ACG Smith Summit カーゴ パンツの着想の源は、オレゴン州中央部にあるロッククライミングの名所、スミスロック。 このパンツは撥水加工を施したウーブン素材で作られ、多数のポケットを装備している。伸縮性のあるハイライズのウエストバンドと軽量のウェビングベルトで、フィット感も調節可能だ。
5. Nike Therma-FITを使用した断熱レイヤー
冬のハイキングに適した重ね着のコツは、かさばりを抑えながら寒さを防ぐことだ。 Nike Therma-FITアパレルのような断熱効果のある軽量レイヤーを探して、インナーの上に着るとよい。 Nike Therma-FIT素材は、ジョガー、パーカー、ジャケット、ベストなどに使用されている。重さを感じさせずに、体が発する熱を閉じ込めて、温かさを保つ。
雪の中でハイキングを楽しむ場合は、一番外側のレイヤーとして、耐水性に優れた素材を使用したフード付きのNike Therma-FITジャケットを選ぼう。 極寒の日には、インナーとジャケットの間にNike Therma-FITパーカーを追加することを検討してほしい。
6. Nike GORE-TEXジャケット
Nike Therma-FITを使用した断熱ジャケットの多くは耐水性がある。しかし、特に濡れてしまうことが予想される場合は、Nike GORE-TEXの防水レイヤーを追加することを検討しよう。 このタイプのジャケットは風雨をブロックする。さらに、取り外し可能なバラクラバ(スキーマスク)が付いていて、寒い屋外に出ているときに顔を覆えるタイプのものもある。
7. 寒い季節に最適なアクセサリー
ビーニーのようなニット製品は寒い日の必需品。冬のハイキングに欠かせないギアのリストでも重要な部分を占めている。さまざまなカラーや素材の中から好みのNikeビーニーを見つけて、頭を暖かく快適な状態に保とう。
首、手、目にも同じように注意を払う必要がある。寒い日のアクティビティ用に作られた手袋、ネックゲートル、メガネを利用するとよい。 Nikeの偏光サングラスは、風から目を守るだけでなく、雪面のまぶしさも軽減する。
8. デイパックまたはバックパック
ネックウォーマー、手袋、サングラス、ウォーターボトル(寒い季節でも水分補給を忘れずに)など、すべてのギアを便利に収納できる容量たっぷりのスペースが必要となる場合もある。 大型のバックパックはパッドによりサポート性が高められ、収納スペースも豊富なため、長時間のトレッキングにぴったりだ。コンパクトな小型のバックパックは、持ち運ぶギアがそれほど多くない場合に使おう。
文:エミリー・ディヌッツオ