10℃の気温で着たいナイキのアウトフィット必需品7選
スタイリングのヒント
気候が不安定な時期。快適に過ごすための鍵となるのは、重ね着だ。 気温10℃前後の日を想定したNikeの万能レイヤーやアイテムの組み合わせをチェックしよう。
気温10℃前後の日のウェア
1. 軽量ボンバージャケット
気温が10℃前後まで上がる日に、厚手のパファージャケットやパーカーは重たすぎる。そんなときはNikeのボンバージャケットのような軽いジャケットがちょうどいいだろう。
薄手のパッドでリバーシブルのナイキ スポーツウェア ウィメンズ バーシティ ボンバージャケットなら、下にパーカーやプルオーバーを着る十分なゆとりがある。 フルレングスのジッパーが冷たく吹き付ける外気から体を保護してくれる。
暖かくてゆったりしたシルエットのメンズ商品には、ナイキ サンクチュアリ コーデュロイ ボンバーがある。裏地は滑らかなナイロンなので、NikeのロングスリーブTシャツなど他アイテムとの重ね着もしやすい。
2. パファーベスト
ボリューム感があり保温性に優れたベストは、気温10℃前後の日に欠かせない定番アイテム。長袖のシャツやセーターの上にさっと羽織れる。 Nike Therma-FITテクノロジーを使用した適度なボリュームのものを選べば、体温が維持され、暖かく過ごせる。
ナイキ スポーツウェア Therma-FIT レガシー メンズベストは、パファージャケットとウィンドブレーカーの要素が融合し、耐久性と撥水性に優れている。スナップボタン付きのポケットがあり、裏地は心地よいフリースだ。
ナイキ スポーツウェア Therma-FIT ウィンドランナー ダウンベストにはメンズとウィメンズのサイズがそろい、ダウンならではの軽さと断熱性、オーダーメイドのようなフィット感が特長だ。 これをスリムフィットの長袖Tシャツに重ね、ベロアのジョガーパンツを合わせれば、心地よいカジュアルスタイルが完成する。
3. フリースのパーカーやプルオーバー
気温10℃前後の日は、心地よいフリースのパーカーかプルオーバーなら間違いない。 Nikeにはパーカーからジップアップ、クルーネックなどさまざまなタイプのフリースアイテムがそろっており、どれも重ね着に最適だ。
- Nike Tech Fleece:上質ですっきりとしたフリース素材を使用したNike Tech Fleeceのスウェットシャツは、暖かくしたいけれど着ぶくれはいやという人にお勧めだ。 滑らかでオーダーメイドのようなフィット感なので、気温10℃前後の日にはベストや軽めのジャケットの下に着るのにちょうどよい。
- Nike Club Fleece:Nike Tech Fleeceよりももう少し柔らかくリッチな感触をお望みなら、Nike Club Fleeceのパーカーがある。 起毛したフリース素材なので、王道の心地よいスウェットシャツの肌触りだ。
- Nike Phoenix Fleece:定番のフリースのスウェットシャツにひとひねりほしいなら、Nike Phoenix Fleeceがお勧めだ。 オーバーサイズ、クロップド丈、ハーフジップ、モックネックなどさまざまなスタイルがあり、快適なワードローブの定番アイテムにちょっとしたアクセントを加えてくれる。 たとえば、Phoenix Fleeceのジップアップタイプで少し長めの膝丈のものは、オーバーサイズのカーディガンのように着こなせる。肌触りは、とても柔らかいフリースのブランケットのようだ。
Nikeのフリースのスウェットシャツと、同シリーズのフリースのジョガーパンツをセットアップのように着るのもいいだろう。 スウェットスーツとしてコーディネートすれば、気温10℃前後の日も十分に暖かいカジュアルなスポーツスタイルの完成だ。
4. フリースのジョガーパンツ
ジーンズも、気温10℃前後の日の定番になる。でも、もう少し暖かくてストレッチが効いた履き心地がお好みなら、ゆったりしたジョガーパンツやスウェットパンツを選んでみよう。
- Nike Tech Fleece:Nike Tech Fleeceのジョガーパンツは、足首に向かって細くなるデザインと着ぶくれしない素材のおかげで、同シリーズのスウェットシャツと同様にすっきりしたシルエット。保温効果も十分だ。
- Nike Club Fleece:快適さを追求するなら、Nike Club Fleeceのボトムスがお勧め。幅広タイプから、足首周りに伸縮性のある定番スタイルまである。 カーゴポケットや縫い付けたパッチなど、デザインに凝ったタイプにも注目だ。
- Nike Phoenix Fleece:同シリーズのトップス同様、起毛したフリースが特長のボトムスは、気温10℃前後の日にぴったりだ。 ハイウエスト丈、ワイドな幅、オーバーサイズなどのタイプがあり、落ち着いたカジュアルスタイルを演出する。
5. ロングスリーブTシャツ
軽めのジャケットやセーターの下に何を着るかによって、気温10℃前後の日をどの程度快適に過ごせるかが決まる。 まずは長袖Tシャツをベースにしよう。気温が上がってきた時だけアウターを脱げばいいので融通がきく。
NikeのロングスリーブTシャツには、リラックスしたスタイルもあれば、そのままトレーニングを始められるタイプもある、Nike Dri-FITテクノロジーを使用したものは、汗を逃がしてさらりとした着心地が続く。 ナイキ スポーツウェア Tシャツには、ワッフルニット生地や柔らかいジャージーコットン素材、インパクトのあるカラーやグラフィックも豊富にそろっている。
6. スニーカーをイメージしたブーツ
ブーツはセーターの季節と相性のいいアイテム。気温10℃前後で、天気が下り坂の日ならなおさらだ。 足を暖かく保つ快適なスタイルを完成させるなら、スニーカーから着想を得たNikeのブーツを投入しよう。
Nikeのブーツの多くは、Nikeの定番スニーカー(ナイキ エア マックスやナイキ エア フォース 1など)を踏襲している。おなじみのデザインに、フリースやポリエステルの裏地で暖かさをプラスしているのが特徴だ。
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気温10℃前後の日に、ハイキングなど屋外でアクティビティをするには、Nike ACG(あらゆる環境に対応するギア)シリーズのような機能的なブーツを選ぶとよい。 防水性の高いGORE-TEX素材などを使用し、快適さや保護性能、クッショニングを提供。足はいつでもさらりと暖かい。
7. ハイカットのスニーカー
ハイカットのスニーカーは、どんな着こなしにも合わせやすい定番のデザイン。足首がカバーされているので、寒い日には特に向いている。
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たとえば、アイコニックなナイキ エア フォース 1のハイカット。 カラーも素材も豊富なので、ほぼどんなコーデにも合わせられる。 足元のNike Airのクッショニングで、一日中履いていても快適だ。
足首をカバーするもう1つのレトロな定番シューズと言えば、ナイキ ブレーザー。 スリムなシルエットと、フォームが露出したシュータンが、ビンテージ感を演出している。 特大のスウッシュロゴや、アッパーのキルト加工のレザーなど、ディテールで個性を強調したデザインもある。
文:エミリー・ディヌッツオ