バーベルフロントスクワット
コーチング
最終更新日:2021年2月3日
By ジョー・ホルダー
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さまざまなスクワットの方法を覚えて、大腿四頭筋とコアを鍛えよう。
肩にウェイトを乗せて行うこのスクワットは、大臀筋より大腿四頭筋に深く働きかけ、バーベルを前に落としたり、胸を前傾させたりしないために強靭なコアと胸を必要とする。Nikeマスタートレーナーであるジョー・ホルダーのヒントを参考にして正しいやり方を学ぼう。
- 胸の高さのラックに置かれたバーベルの前に立つ。
- 初心者や肩の可動域が限られている場合は、両腕を交差させてバーベルを握ると良い(両腕をバーの下側に伸ばし、バーベルを肩に乗せたら、両腕をバーの上で交差させ、手のひらを反対側の肩に向けてバーの上から握る)。肩の可動域が十分である場合は、定番の握り方(肩にバーを乗せて腕を曲げ、肘を前に出し、肩の少し外側で下側から指でバーを握りながら肘を上げる)で行おう。
- バーをラックから持ち上げて後ろに下がり、足を腰幅に開いて(臀部を鍛えたい場合は足の幅を広くしてもかまわない)、スクワットを開始。
- 両肘を前に出して上げ、コアにしっかりと力を入れて胸を起こし、両足をしっかり床に踏ん張って、太ももが床と並行な位置を超えるまで腰を落とす。
- 両脚の力で押し上げながら最初の姿勢に戻る。これで1回。
- 繰り返す。
