春におすすめのアイテム
スタイリングのヒント
冬のアウターを脱いで、春支度を始める時期。軽い着心地のセーターやカラフルなレギンスなど、明るくコーディネートしやすいウェアをご紹介。
日が延びて暖かくなる時期は、春らしいスタイルでワードローブを一新するチャンス。 軽い重ね着アイテムを取り入れると、気温への対応だけでなく、その日の予定に着目して春のスタイルを組み立てることができる。 ジム通いのコーデ、アウトドアの冒険を楽しむスタイル、日々の雑用をこなすカジュアルスタイル、いつもより少しシックな装いなど、希望のスタイルはさまざまだろう。Nikeでは春の必須アイテムを多様に取り揃え、キュートな着こなしを幅広く提案する。
前述したように、注目を浴びるカジュアルな春コーデの要になるのは、重ね着だ。 強風やにわか雨、気温の上昇がたびたびあるということは、朝は軽量のジャケットが必要でも、夕方にはTシャツで十分かもしれない。 日々のニーズに合わせて臨機応変に着こなせる春らしいアイテムをいろいろと揃えておけば、安心だ。
さらに、春は装いに元気な印象をプラスするのに最適な季節。パステルカラー、大胆なプリント、鮮やかなアクセントのあるアイテムを取り入れて、コーデに彩りをプラスしよう。 以下では、予測できない春の天候に対応する機能を備えた、Nikeおすすめのアイテムをご紹介。 寒さをしのげるウィンドブレーカーや涼しい状態をキープする速乾素材のウェアなど、日常に春らしさをプラスしてくれるアイテムを着用し、ワードローブに彩りを加えよう。
まずはショートスリーブ
重ね着スタイルの鍵を握り、土台となるショートスリーブは、気温が上昇する春の日でも快適な状態をキープ。 気温が上がっても涼しさを保てるよう、どんな装いでも、インナーに半袖のTシャツを着ることをおすすめする。 クロップ丈で体にフィットするスタイル、ゆとりのあるボックス型、定番のクルーネックなど、お気に入りのシルエットが何であれ、自分にぴったりの一枚が見つかるはず。 コットンや柔らかいジャージー素材を使用したTシャツは、セーターや軽量のジャケットの下に着ると、通気性が高く、この上ない快適さを実感できる。
やっぱりレギンス
ボトムスと言えば、フリースの裏地が付いた厚手のレギンスが冬の定番かもしれないが、春が来たら薄手のレギンスの出番。 Nikeでは、クロップド丈、7/8丈、フルレングス、ミッドライズ、ハイライズなど、多様なシルエットを取り揃えている。10Kランを目指すトレーニングにも、週末に長時間映画鑑賞を楽しむ場合にも対応。どんなアクティビティにもぴったりのアイテムが見つかるはず。 間違いなく年中活躍する必須アイテムだが、スカイブルー、ホットピンク、パンチの効いたピーチといった遊び心あふれるカラーを選べば、春にふさわしい印象をプラスできる。
プルオーバーをプラス
カジュアルな重ね着コーデは、キュートなトレーナーやパーカーがあってこそ。 いつの時代も人気を集めるヘザーグレー、ネイビー、ブラックのテリー素材を使用したクルーネックスタイルなら間違いない。 少し現代的な雰囲気を加えたいなら、クロップ丈のスタイルや袖にボリューム感のあるアイテムを取り入れてみよう。エレクトリックイエローやティールなどのカラーを選べば、さらにフレッシュな印象になる。
素足でなくクルーソックスを
ソックス。 特に心を躍らせるファッションアイテムとは言えないが、他に負けず劣らず大事なアイテムだ。 足をさらりとした快適な状態にキープし、風が身を切るような冷たい春の日でも暖かさが持続。特にクッション性のあるものなど、定番のクルーソックスはどんな春のコーデにも欠かせない。 ホワイトやブラックのソックスは万能。無地のペールピンクや濃淡のあるオレンジのタイダイ柄のような、目を引くカラーやプリントのものは、春を祝福するのに最適だ。
パンチを効かせるバックパック
友人と会うときやハイキングに出かけるときは、小型のバックパックに荷物を小さくまとめて出発。 新学期には、一風変わった楽しい雰囲気を醸し出す小型のバックパックで、春の装いを一新しよう。 バックパックはカラーアクセントにもなるアイテム。ウェアをニュートラルカラーでまとめたい場合は特に、スタイリングの効果的なテクニックになる。
キャップの出番
春が来れば冬の厳しい寒さから逃れられるが、乾燥した日が続き、日差しが降り注ぐ天候も多くなる。 そこで役立つのがキャップ。暑い日差しを遮る定番スタイルだ。 ワークアウトには羽のように軽くて速乾性に優れたキャップ、コーデの仕上げにはいつの時代も人気のコットンデザインがおすすめ。 元気な印象をプラスするために、マリーゴールドなどの鮮やかなカラー、カラーブロックデザイン、フリースのような意外性のあるテクスチャーが目を引くキャップを、コーデのアクセントとして取り入れよう。
足元にはエア フォース 1
寒い気候は屋内にこもるもっともな理由。一方、穏やかな春の時期は、屋外で過ごす時間が増えるものだ。 アイコニックなシューズであるナイキ エア フォース 1は、ランニングやハイキングのような専用の高性能シューズを必要としないレジャースタイルの仕上げに最適。 ホワイトのスニーカーは、いつでもどこでも爽やかな印象を放つ。 ファッション通のスタイルを目指すなら、カラフルなソールやカラーブロックデザイン、スエード素材など、注目ポイントがあるモデルを選ぼう。
文:ローラ・ラジネス・カウプケ