寒い気候に対応するNikeランニングシューズ4選
購入ガイド
トラクションが効き、耐水性のある冬用ランニングシューズを履けば、雨やみぞれ、雪が降っても快適にドライな状態でランニングを楽しめる。
寒い気候のもとでランニングをするには、悪天候に対応したシューズが必要だ。 冬の間もずっと屋外でトレーニングを行う計画を立てているなら、トラクションが効くソール、防水性に優れた素材、リフレクティブ(再帰反射)デザインなどの特徴を備えた耐久性の高いシューズで装備しよう。
雪の中を走ることでやる気が刺激される人もいるかもしれないが、吹雪、極寒の気温、暴風といった厳しい天候でのランニングには注意が必要だ。 冬にランニングを行おうと考えているなら、安全を第一に考えること。明るいカラーの暖かいウェアで重ね着をするか、外に出ずにトレッドミルで走ろう。
そんな冬でも外で走らずにはいられないランナーは、寒い気候に対応するNikeランニングシューズをチェックしよう。
寒い気候に対応するNikeランニングシューズ4選
1.悪天候に対応し、クッショニングと快適な履き心地も提供:ナイキ ペガサス 41 GORE-TEX
主な特徴:耐久性に優れたトラクションと高反発のフォームクッショニング
ナイキ ペガサス 41 GORE-TEXは、ランナーの足が濡れないように保護してくれるシューズ。 濡れた路面や滑りやすい路面に対応できるよう設計された最新のStorm-Treadアウトソールにより、耐久性に優れたトラクションを発揮し、スリップを防止する。
履き心地も抜群。Zoom Airクッショニングによる優れたサポート性と弾むような履き心地を実感できる。 ペガサス 41 GORE-TEXは、宙を走るような感覚をサポートするNike ReactXフォームも搭載している。
2.ぬかるんだ地面に対応:ナイキ ペガサス トレイル 5
主な特徴:ロードでもトレイルでも優れたグリップ性を発揮
ぬかるんだトレイルでもロードでも活躍するNikeのペガサス トレイル 5は、耐久性に加えて万能性にも優れた一足。 トラクションパターンと前足部のラバーの組み合わせで、抜群のグリップを発揮する。 また、フルレングスのReactXフォームミッドソールのおかげで、クッショニングも強化されている。
3.リフレクティブ(再帰反射)デザイン:ナイキ ペガサス 41 プレミアム
主な特徴:リフレクティブ(再帰反射)素材のディテール
寒さに負けないランをサポートするエネルギッシュなシューズを探している人には、従来のReactテクノロジーよりも反発力の高いReactXフォームミッドソールを搭載したナイキ ペガサス 41 プレミアムが最適だ。 2025年1月に発売されるこのスニーカーには、リフレクティブ(再帰反射)素材のディテールも採用されている。
4.トレイルに対応する耐久性:ナイキ ワイルドホース 8
主な特徴:足中央部のサドルが足をしっかり固定
難易度の高いトレイルや長いトレイルでも、ナイキ ワイルドホース 8が、踏み出すたびに地面をしっかりグリップしてくれる。 このグリップを実現する特徴の1つが、摩耗に強い厚みのあるラバーアウトソール。 足中央部のサドルが足をしっかりと固定し、前足部に搭載した保護プレートが優れたクッション性のある履き心地を実現する。
ヒント:冬用のランニングシューズに高品質のランニングソックスを合わせよう
ランナーの足を暖かく保ち、ランニングをサポートするうえで、シューズのデザイン、素材、構造といったすべての要素が重要な役割を担うが、高品質のソックスを履くことも忘れてはならない。 前述のシューズと合わせて履きたい、速乾素材を使用した丈夫なソックスを紹介しよう。
- ナイキ マルチプライヤー:特殊な素材で汗を逃がし、メッシュで通気性を強化。ランナーの足をさらりとした状態にキープしてくれる。
- ナイキ スパーク ライトウェイト:速乾素材に加え、足裏と足首に糸を多めに使用。軽量でクッション性を発揮し、足をしっかりとサポートしてくれる。
- ナイキ トレイル:速乾性とサポート性に優れたソックス。さらりと快適な状態をキープする。
文:ジュリア・サリバン