どんな地形でもスムーズに動ける、多用途なNike ペガサス ターボ ネクスト ネイチャー
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多用途で軽量なランニングシューズ誕生までのストーリーをご紹介。
トラックを一周するときも、でこぼこの地形をジョギングするときも、パフォーマンスに大きな違いを生み出す万能なランニングシューズが存在するはず。 2022年に発売されたナイキ ペガサス ターボ ネクスト ネイチャーは、そんな期待に応える一足だ。
万能なフォームがソックスのように足にフィットし、どのような状況でもシューズがずれることがない。 山岳地帯からぬかるんだトレイルまで、あらゆる路面に対応する。
ナイキ ペガサス ターボ ネクスト ネイチャーは、重量の50%以上にリサイクル素材を使用し、リサイクル素材100%のFlyknit糸を使用。 Flyknit糸の染色工程では、糸1kgの生産に対して70リットルの節水を実現し、シューズのサステナビリティに貢献している。
また、Flyknit糸を使用することで、シューズが足にしっかりとフィット。ストライドを妨げることなく、さまざまな地形で臨機応変に走れるようサポートする。
ナイキ ペガサス ターボ ネクスト ネイチャーの発売に先立ち、Nikeはランナーを対象にアンケートを実施して、2022年のランニングシューズに最も求められる要素を特定。 研究からも、ランナーが求めるのは足裏の厚みのあるフォームと、汎用性が高く持続可能性に配慮したシューズだということが明らかになった。
このフィードバックに基づいて、ナイキ ペガサス ターボ ネクスト ネイチャーではフォームミッドソールを採用。その半分以上に、ナイキ ズームX シューズの製造で出たフォームの廃棄物をリサイクルした素材を使用している。 フォームの廃棄物を再利用することで、さらなる軽量化を実現。 また、足裏のフォームを増量し、軽量ながらあらゆる地形に対応するストライドを実現した。 さらに、トレッドがグリップの効いたトラクションを最大限に発揮する。
2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにするという目標の一環として、Nikeはリサイクル素材を使用したフットウェアモデルを他にもいくつかリリースしている。 ナイキ ペガサス ターボ ネクスト ネイチャーの1年前に発売された2021 エア ズーム アルファフライ ネクスト ネイチャーは、トップクラスの高性能シューズをリサイクル素材で作れることを世界に示した。 ナイキ ペガサス ターボ ネクスト ネイチャーと同様、2021 エア ズーム アルファフライ ネクスト ネイチャーも重量の50%以上にリサイクル素材を使用。 さらに、エア ズーム アルファフライ ネクスト ネイチャーの開発の起点には、2021年初頭に発売された、サステナビリティに配慮してデザインされたNike初のバスケットボールシューズ、ナイキ コズミック ユニティがある。
ナイキ ペガサス ターボ ネクスト ネイチャーは、これまでのモデルとは一線を画す鮮やかなカラー展開。 このレッドとブルーの配色は、ほぼどんなカラーのスポーツウェアとも相性抜群だ。
文:ジェシカ・ニーマイア