ポッドキャスト「トレーニング最前線」:メンタルヘルスのミニシリーズ:ウマ・ナイドー医学博士

Coaching

幸せな気分になるための秘訣は、健康的な食べ物を口にすること。食事がメンタルヘルスの新たなツールとなる理由をチェック。

最終更新日:2022年1月13日
この記事は2分で読めます
食生活とメンタルヘルスの関係について、栄養心理学者のウマ・ナイドーが解説

「トレーニング最前線」は、最先端のフィットネス情報を紹介するポッドキャスト。

私たちは身体を気遣い、搾りたてのジュースを飲んだり、全粒穀物を食べたりする。しかし、食べ物や飲み物は、身体だけでなくにも栄養を与えているというのが、現在急速に成長を遂げる栄養精神医学の見解だ。この医学の分野では、認知機能のウェルビーイングにおける食事の効用を研究している。全3回のメンタルヘルスのミニシリーズの2回目となるエピソードには、ウマ・ナイドー医学博士が登場。ハーバード大学で経験を積んだ精神科医で、ミシュランの星を獲得したシェフでもある。司会のジャクリン・バイラーと、食事が気分に与える影響について説明。また、ナッツ、魚、ウコンなど、不安や気持ちの落ち込みに効く食べ物を買い物リストに入れるためのガイドも提供。さらに、脳と腸の驚くべき関係についても解説する。ナイドー博士が掲げる栄養精神医学の6つの柱を実践して、気分を高める食べ物を選んでいこう。

「食べ物の持つパワーは偉大です。私たちはそれを活用することで、変化を起こしたり物事を改善し、気分を良くすることができるのです」

ウマ・ナイドー
医学博士、栄養精神科医、『This Is Your Brain on Food』の著者

マインドセット、運動、食事、リカバリー、睡眠に関する質問や、ゲストやトピックについての提案があったら、ぜひ司会のジャクリンまでメール(trained@nike.com)を送ってみよう。

公開日:2022年1月13日