ヒップホップとスニーカーのファン騒然、ナイキ x ウータン クラン ダンクが登場
製品ニュース
Nikeと影響力のあるヒップホップグループがタッグを組み、初コラボから実に25年ぶりとなるナイキ x ウータン クラン ダンクを発売。
- Nikeと革新的なヒップホップグループ、ウータン・クランが、貴重なコラボレーションシューズを現代的にアップデートしてリリース。
- 全面にブラックとポーレンイエローを施したナイキ x ウータン クラン ダンクは、1999年に限定リリースされたオリジナルのダンク HIGHを再現。
- ナイキ x ウータン クラン ダンクは、2024年11月9日にSNKRSと世界各地の一部の販売店で発売。
Nikeとウータン・クランのコラボレーションによるアイコニックなスニーカー、ナイキ x ウータン クラン ダンクが復活。 オリジナルモデルの限定発売から25年が経過した今、ファンに再び入手のチャンスが訪れる。
「これは、人々が必死に手に入れようとしていた、すでに伝説となっているシューズ。これから何千人もの人がこのシューズを履くチャンスを得るでしょう」と語るのは、ウータン・クランのリーダーであるRZAだ。 「このスニーカーはまさにトロフィーです」
現代的にアップデートされたダンク HIGHは、クランの公式カラーであるブラックとポーレンイエローをあしらった、オリジナルモデルを彷彿とさせるデザイン。「Killa Beez」のカラーブロック、上質なレザー、シュータンラベルとヒール外側に刺繍されたウータン・クランを象徴する「W」ロゴが特徴的だ。
RZAと、Nikeアスリートのバスケットボールプレーヤーでニューヨーク・ニックスに所属するジェイレン・ブランソン、ジョシュ・ハート、ミカル・ブリッジズを起用した新しいキャンペーン映像が、話題を盛り上げている。
1990年代初頭にスタテン島から誕生した、ニューヨークを拠点とするヒップホップグループ。赤裸々な歌詞、カンフーから受けた影響、斬新な演出で知られるウータン・クランは、文化的現象を巻き起こし、音楽の枠を超えてファッション、映画、アートにまで影響を与えた。 今日では、この影響がニューヨークのみならず世界中のコミュニティではっきりと見られる。
一方、1980年代半ばに人気を誇るバスケットボールシューズ、ナイキ ダンクが誕生。デザインのインスピレーション源は、84年のレジェンド、85年のターミネーター、85年のジョーダンなど、当時人気を博していたNikeのバスケットボールシューズだった。 90年代、ナイキ ダンクはスケートボードコミュニティに見いだされ、現代のスニーカーカルチャーに広く影響する汎用性の高いストリートウェアスタイルとして受け入れられる。
ポップカルチャーやデザインに与える影響に気付いたNikeとウータン・クランは、1999年にタッグを組み、ナイキ ダンク HIGHが誕生。 それから20年以上が経った2024年、ナイキ x ウータン クラン ダンクは、Nikeとウータン・クランの長年の歴史とヒップホップカルチャーへの影響力をさらに強化し、コラボレーションの歴史をつむぐ新たなページを開く。
RZAはこう語っている。「ダンクは、オリジナルモデルが発売されてからずっとカルチャーに影響を与えてきたシューズなので、私にとってもウータンの伝統にとっても重要な存在。 長年、スニーカーの世界はアスリートや一部のエンターテイナーだけのものでした。Nikeがこのように私たちを見いだしてくれたことは、ヒップホップと私たちがカルチャーに貢献してきた証です」
ナイキ x ウータン クラン ダンクは、2024年11月9日以降、SNKRSと世界各地の一部の販売店で発売中。