Nikeからヴェイパーフライ 3 レースシューズが登場
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スムーズな履き心地、抜群の安定性、全体的な軽量感を実現した一足。
オリジナル記事の公開日:2023年2月13日
注目ポイント:
- Nikeはヴェイパーフライ 3の発売を発表。従来モデルよりも高いエネルギーリターンと安定性の向上を目指したレースシューズだ。
- この新バージョンではミッドソールの形状としてNike ZoomXを使用し、快適さと安定性が実現している。
Nikeは最新のランニングシューズ、ヴェイパーフライ 3を発表。 Nikeのレースシューズの最新作であるこのシューズは、履いたときに高いエネルギーリターンと安定性を発揮するよう設計されている。 また、こうした機能を強化するため、ミッドソールの形状やFlyknit糸のアッパーなど、ヴェイパーフライ 3には最新のデザインテクノロジーを取り入れている。
ヴェイパーフライ 2の成功の勢いをそのままに、Nikeのデザイナー陣は、アップデートとリフレッシュに際して常にアスリートを中心に据えながら、新バージョンに向けた研究と開発を継続。 その結果、エネルギーリターンが向上し、よりシームレスな体重移動、つまりシューズ内での滑らかな履き心地が実現した。
シューズの発売を発表したプレスリリースによると、Nikeのデザイナー陣はシューズを進化させることに心血を注いだ一方で、前作のシューズを構成するパーツ、つまり、フルレングスのカーボンファイバー製FlyplateとZoomXミッドソールも引き続き採用した。いずれも推進力を高める要素となっている。 人気のミッドソールは凸型デザインで、前足部の反発力のある安定性と相まって、スムーズな体重移動で足運びをサポートする。
初公開となるカラーは、このシューズの大がかりなデザインプロセスにちなんだもの。プロトタイプバージョンの合計テスト回数である「57」を示すグラフィックテキストなどの細部にも注目。 さらにデザインチームは、2017年のBreaking2の取り組みの一部であった初期のヴェイパーフライへのオマージュも盛り込んだ。
「ヴェイパーフライ 3のカラー『プロトタイプ』は、アスリートや一般のランナーからのフィードバックこそが、私たちのイノベーションの過程において最初から最後まで重要な情報を与え、導くという、私たちの開発プロセスを改めて表現したものになっています」と、Nikeランニング・シニアフットウェアプロダクトマネージャーのエリオット・ヒースは述べている。
ナイキ ヴェイパーフライ 3のカラー「プロトタイプ」は、3月6日にnike.comと一部の小売店で発売。 カラーバリエーションについての今後の情報もお見逃しなく。