まったく新しいエア スーパーフライ:ノスタルジックなNikeスタイルを現代的にアレンジ
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一日中履けるスタイルと快適な履き心地を重視し、デザインを一新したナイキ エア スーパーフライ。従来のY2Kスタイルを色濃く残しつつ、現代的にアレンジした。
- エア スーパーフライの誕生から25年の時を経て、Nikeがこのレーシング用トレーニングシューズを一新。女性のためのミニマルなデザインのランニングスタイルスポーツシューズとして復活させた。
- 薄型でデコンストラクトなシルエットを採用した新しいエア スーパーフライは、スポーティーで一日中続く快適な履き心地。
- エア スーパーフライは、2025年2月7日のSNKRSでの世界的な発売に先立ち、2025年1月28日に一部のNike販売店で発売された。
ナイキ エア スーパーフライが帰ってきた。 誕生から25年の時を経て、Nikeは2000年代初期の人気作を新時代に合わせて一新。 薄型のレース用トレーニングシューズとして誕生したこの一足は、オリジナルのすっきりとしたローカットスタイルに現代的なデザイン要素をプラスした、女性のためのランニングスタイルスポーツシューズへと進化を遂げた。
復活の理由 「25年が過ぎた今こそ、エア スーパーフライを新しい世代に向けて復活させ、この特徴的なシルエットの新時代を切り開く絶好のチャンスだと思います」と語るのは、ウィメンズフットウェアプロダクトマネジメント部門のエキスパート、エレン・レカスだ。 「このようなレース用トレーニングシューズは、地面に近い感覚を得られ、よりミニマルで軽量、そして非常にすっきりとした形状です。また、この一足を復刻モデルとして選んだ具体的な理由は、革新的で使いやすく実用的というNikeらしい視点を提供し、現代の女性に相応しい完璧なバランスを実現しているからです」
現代的にアレンジされたエア スーパーフライの最大の特長は、縫い目を逆にしたユニークな構造。 これによりソックライナーが不要になり、デコントラストでミニマルなムードがありながら、日常的な動きに適応する一足となった。 オリジナルのファンなら、内側と外側のクォーターパネルに施された通気口に気づくはず。これにより通気性に優れた軽やかな履き心地を実現している。また、アウトソールにあしらわれた大胆なグリーンのドットは、2000年代初期のトラックスパイクに見られたスタッズの配置をイメージしている。
ランニングに着想を得たNikeスポーツウェアのシルエットの要は快適さであり、この新しいナイキ エア スーパーフライは期待を裏切らない。 内蔵されたNike AirユニットとクCushlonフォームのミッドソールが優れた快適性を提供し、レザーと合皮スエードのアッパーがワンランク上の履き心地をもたらしている。
ローンチカラーのメタリックシルバーは、エア マックス ミューズでも採用されており、オリジナルデザインのシルバーアンスラサイトのスタイルを現代的に進化させたもの。 SNKRSでは、他のカラーも発売予定だ。
ウィメンズスポーツウェアフットウェア プロダクトクリエーション部門のディレクター、トーマシン・ハンマーストーンはこう語る。「ナイキ スーパーフライを復活させる取り組みの中で特に刺激的だったのは、このシューズで使用するカラーと素材に辿り着くまでのプロセスです。 このシューズは、カメレオンのように変幻自在で魅力的な特徴を備えていて、使用するカラーや素材によってさまざまな個性を発揮します」
このリリースをめぐる話題は何ヶ月も前から高まっており、一新された初期モデルをNikeアスリートのシャカリ・リチャードソンが着用してデビューを飾り、SNKRSショーケースでも公開された。
ナイキ エア スーパーフライは、2025年1月28日に一部のNike販売店で販売開始。SNKRSでのグローバルリリースは2025年2月7日だ。