Nikeがレブロン 21を発表
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娘のズリにインスパイアされた新作モデルは、オイスターシェルを模した軽量素材が特徴的なデザイン。
オリジナル記事の公開日:2023年9月14日
- Nikeがバスケットボールシューズコレクションの最新作、レブロン 21の発売を発表。
- レブロン・ジェームズの愛娘、ズリにインスパイアされたこのシューズでは、オイスターシェルを模した軽量素材やその他の技術的進歩を活かして、次世代のアスリートの心を捉えるようなデザインを目指した。
- 前足部のZoom TurboユニットやフルレングスのCushion 2.0フォームなど、さまざまなディテールが盛り込まれている。
Nikeは、次世代のバスケットボールプレーヤーを意識した高性能シューズコレクションの最新作、レブロン 21を発表した。 娘のズリからインスピレーションを得たこのシューズは、試合中のプレーヤーをサポートするための様々なディテールを備えている。
「レブロン 20から次のステップに進むにあたり、私たちはレブロン・ジェームズがオフシーズンの間、自らの身体とパフォーマンスをどのように維持しているのかに着目しました」と、レブロン 21のリードデザイナーであるジェイソン・ペトリは、シューズの発売を伝えるプレスリリースの中で述べている。 「彼のトレーナーは、まるでF1カーの世話をしているようだと言います。 レースごとにマシンを微調整するのです。 車を完全に作り直す必要はありません。 私たちは、Zoom Turboユニットのような彼が気に入っている要素を残しながら、アッパーの仕上げの一部を洗練させたいと考えました」
真珠を守るオイスターシェルから着想を得たレブロン 21は、シェルの模様をヒントにしてアッパーに通気孔を配置し、爆発的な動きの際にもアスリートの足をしっかり包みこむ。 インソール上には360度のゾーンケーブルで補強が施されており、試合がヒートアップしてもプレーヤーの足を確実に固定する。 一方、足裏では前足部のZoom Turboユニットと底部に配した13ミリのZoomユニットが推進力を発揮。 足中央部のTPUシャンクが安定性をもたらし、ダイナミックな動きにも対応する。 枕のような肌触りのフルレングスのCushion 2.0フォームで快適さを追求したシューズだ。
レブロン 21はバスケットボールのシーズンに合わせて全世界で登場。9月28日から、家族向けのフルサイズ展開で発売される。