Nikeおすすめのビーニーを使ったキュートな着こなし5選
スタイリングのヒント
秋冬に向けてビーニーをどうコーディネートすればいいのか、 おすすめの着こなしをご紹介。
肌寒くなってくると、クローゼットの奥から定番の秋冬アイテムを引っ張り出したくなる。 寒い季節の装いに不慣れで、ジャケットとジョガーの組み合わせにもうひと工夫加えたいのなら、 スカーフ、手袋、ビーニーといった、快適に着用できるアクセサリーが重宝する。 頭や耳が冷たくなる人も、暖かいニットスタイルを好む人も、ビーニーはスタイルと機能性の両面で満足できるアイテムだ。
ビーニーを取り入れてキュートでカジュアルなコーディネートを組み立てる際は、まず目指すスタイルを決めることが重要。 たとえば、ビーニーをプラスしてコーデをレベルアップしたいのか、それとも柄やポンポンなどで存在感をアピールしたいのか?
ビジネスカジュアルからトレイルに対応するスタイルまで、ビーニーを使ったNikeおすすめのコーデ5種をチェックしよう。
Nikeおすすめのビーニーを使った着こなし5選
1. 失敗のないスマートカジュアル
ビーニーの活躍の場はストリートスタイルに限らない。 折り返しのあるカフビーニーは、肌寒い日はもちろん、どんなカジュアルな装いにも洗練された雰囲気をプラスできる。 体にぴったりとフィットするドレス、フルジップジャケット、ハイカットスニーカーと合わせるのがおすすめ。 ジャケットとビーニーに快適なスニーカーを合わせて、暖かさをキープ。下に着用するミディ丈のドレスは、脚部に入ったスリットが華麗な印象をプラスする。 ゴールドのフープイヤリングや細いチェーンのネックレスをつければ、ワンランク上のスタイルを演出できる。
2. 試合観戦に最適
スポーツの試合や大会の応援に出かけるときは、それらしい装いをする必要がある。さらに、快適さを重視した着こなしをすることが重要だ。 たとえば、シンプルなジョガーに快適なニット素材のビーニーを合わせれば、寒くなる可能性が高い観客席に座っている間も、脚を暖かく保てる。 トップスは、ぴったりとフィットするタンクトップや長袖のTシャツに、前面にボタンが付いたユニフォームを重ねるのがおすすめ。 試合観戦用のスタイルには、アクセサリーとしてシルバーのネックレスや存在感のあるリングを加えてみよう。
3. シンプルさに映えるタイダイ
シンプルに徹したスタイルが効果を生む場合もある。 一日中屋内で過ごすにせよ、コーヒーを片手に友人と語り合うにせよ、シーンに合うベーシックなコーデの組み合わせは数多くある。 いつものパンツとグレーのTシャツに、双方のカラーをミックスした遊び心のあるビーニーを加えて、スタイルの幅を広げよう。 リサイクルポリエステル繊維を50%使用しているビーニーは、日常のスタイルでも存在感を放つ。 仕上げに、シューレースタイプの丈夫なレザーブーツを履いて、エッジの効いた実用的なスタイルを印象付けよう。
4. リラックスして心地よく
冬はセーターを着るのに最もふさわしい季節だが、寒い時期に欠かせない注目のアイテムはほかにもある。 取り外し可能なポンポン付きのビーニーを選んで、コーディネートをアレンジしよう。 ロング丈のスポーツブラとゆとりのあるジョガーに、オーバーサイズのクルーネックセーターを合わせると、どこへ行くときも心地よく過ごせるスタイルが完成する。 足元には、街やトレイルでの歩行をサポートする機能を備えた、ファッショナブルなブーツがおすすめだ。 オプション:お気に入りの心地よいミトンや手袋をプラスして、リラックス感をグレードアップさせてもいい。
5. トレイルでも暖かく
のんびり歩くハイキングに何を着て行くべきか迷っているなら、トレイルでのアクティビティに対応する実用的なカーゴパンツに、タイダイ柄のビーニーを合わせよう。 上質な厚手素材を使用したショートスリーブシャツを合わせれば、行程が長距離に及んでも、汗を逃がしてくれる。 さらに、折り返しの付いた明るい色合いのビーニーをプラスして、アウトドアの着こなしをひと工夫。コーデの仕上げにハイキング用の鮮やかなクロスボディバッグやウエストパックをプラスすれば、軽食、小型のギア、スマートフォンなどの収納スペースも確保できる。
文:ガブリエル・カッセル