パーカーの簡単なたたみ方
製品のお手入れ
引き出しの中でかさばらず、シワも減らすたたみ方を紹介。
最終更新日:2022年6月9日
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フード付きのスウェットシャツやセーターのような衣類は、実用的で保温性に優れている(そしてスタイルの演出にも役立つ)。 ただ正直なところ、パーカーはクローゼットの引き出しで場所を取ると感じることがあるかもしれない。適切なたたみ方を知らないとなおさらだ。
パーカーのたたみ方を学べば、クローゼットやチェストのスペースを節約できるうえ、余計なシワを付けずに済む。 意外なことかもしれないが、正しい収納の仕方も日常の簡単なお手入れの一部だ。ただ、洗濯のほうが重要性は高い。
たとえば、お気に入りのパーカーの柔らかく心地よい肌触りを保つ方法の一つは、洗濯機に入れる前に裏返しにすることだと耳にしたことはないだろうか? こういった簡単なコツを取り入れれば、パーカーの寿命を延ばせるだけでなく、見た目を「新品同様」に維持できる。
ここでは、パーカーのたたみ方をステップごとに説明する。これでほかのお気に入りアイテムの収納スペースを確保できるはずだ。
- たたみ始める前に、アイロンをかけてシワを取る必要がないかどうか確認しておこう。
- 固くて平らな場所でたたむようにしよう。 すばやく簡単にたため、きれいに仕上がる。
- パーカーの前面を下に、背面を上に向けて置き、 生地のシワを伸ばす。
- 片方の袖を背面に折りたたみ、 もう片方の袖も同様に折りたたむ。 この時点で、パーカーは長方形になる。
- 胴部分の下半分が上半分に重なるように折りたたむ。
- 左右どちらかの端が中央に来るように折りたたみ、反対側も同様にたたむ。
- 胴部分の端がフードの先までの長さの半分の位置に来るようにたたみ、もう一度繰り返してフードに重ねる。
- フードを広げ、長方形に折りたたんだパーカー全体をくるむようにする。 たたんだ形を保ったまま収納できるよう、胴部分をフードに滑り込ませる。
プロからのアドバイス:パーカーは、できるだけきっちり折りたたむこと。 また、シワにならないよう、パーカーの各部分を平らに伸ばしてたたむとよい。