ポッドキャスト「TRAINED トレーニング最前線」:予想を打ち破るローガン・オールドリッジ

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「できっこない」という口癖に別れを告げよう。クロスフィット世界大会で「地上最強の片腕男」第3位に輝いたローガン・オールドリッジのアドバイスをチェック。

最終更新日:2021年9月16日
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誰もが自信を持てる クロスフィット アスリート ローガン オールドリッジがサポート

トレーニング最前線」は、最先端のフィットネス情報を紹介するポッドキャスト。

不慮の大事故が、人生を好転させる。Nikeアスリートでもあるローガン・オールドリッジ(クロスフィット選手)は、そんな稀有な経験を乗り越えてきた1人だ。13歳の時にウェイクボードで左腕を失い、それが人生で最高の出来事だったと振り返る。障がいを抱えたからこそ、誰もが自信を持てるようにサポートしようという生涯の目標ができたからだ。「TRAINED トレーニング最前線」のシーズン9は、そんなローガン・オールドリッジへのインタビューで幕を開ける。ローガンは障がい者用スポーツ器具を取り扱うAll Things Adaptive社の共同創設者で、Adaptive Training Academyのトレーニングディレクター。新しい司会者のジャクリン・バイラーに、「地上最強の片腕男」第3位を獲得するまでのチャレンジについて明かしてくれた。視野を変えてくれた母親の言葉、いつも笑顔でいるユーモアの秘訣、素早く行動を起こすための5秒ルールなども披露。一人ひとりの体は違うし、能力やスポーツのジャンルも違う。だがローガンの洞察力とチャレンジ精神は、一歩ずつ目標に向かう私たち全員の歩みを後押ししてくれるだろう。

「今の年齢になる頃は、まったく別のスポーツで活躍している予定でした。でもあの出来事が起きて、こう思ったんです。『起きてしまったことは仕方ない。でも、失ったのは腕1本じゃないか。ここから前に進もうぜ』って」

ローガン・オールドリッジ(クロスフィットアスリート、All Things Adaptive共同創設者、Adaptive Training Academyトレーニングディレクター)

マインドセット、運動、食事、リカバリー、睡眠に関する質問や、ゲストやトピックについての提案があったら、ぜひ司会のジャクリンまでメール(trained@nike.com)を送ってみよう。

公開日:2021年9月16日