Nikeおすすめのワークシューズ4選

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重たいブーツや、つま先が細く尖ったヒールとはお別れして、快適なフットウェアに切り替えよう。

最終更新日:2024年4月9日
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Nikeおすすめのワークスニーカー4選

一日中立ち仕事で足腰を使う業務や、デスクワークでビジネスカジュアルな服装が求められる場合でも、どんな仕事にも共通して言えることがある。それは、足をしっかりサポートする必要があるということ。 そして、快適なワークシューズはただ受け入れられるだけでなく、多くの職場で標準となっている。

優れたワークスニーカーとは、快適さとサポート性の両方を提供するものでなければいけない。歩いて通勤する人や、シフトのほとんどが立ち仕事の人にとっては特に重要だ。

「快適でない靴、特に適切な土踏まずのサポートがない靴を長時間履くことは、足だけでなく体全体にも大きなストレスをかけることになります」足の専門医で手足治療医学博士(D.P.M.)のミゲル・クーニャはそう述べている。 「クッション性のある快適なランニングシューズを持っていれば、誰もがその恩恵を受けられます。特に土踏まずを強力にサポートし、快適さや足の保護を提供するように設計されていますから」

Nikeのランニングシューズは、Nikeで作られた他のどのシューズと比べても、最もサポート性を提供。つまり、トラックやトレイルでマイルを積むのに適しているだけでなく、職場(または通勤)での使用にも最適なスニーカーといえる。 こうした理由から、Nike Runningのプロダクトラインマネージャーであるジェシー・オルセンは、仕事用のシューズに求められる要素に対応するいくつかのスタイルをまとめた。

職場へ徒歩で通勤している人にも、教室を駆け回っている人にも、どんな人にも役立つ、仕事中ずっと足元を支えてくれるサポート性の非常に高いNikeのスニーカースタイルをご紹介しよう。

快適なワークスニーカーとして通用する4つのNikeランニングシューズ

1. 耐久性が最優先の場合は、まずはNike Pegasusシューズから始めてみよう。

耐久性に関して言うと、シグネチャーのNike Zoom Airテクノロジーを採用したクラシックなNike Pegasusスニーカーが、可能な限り長く、必要なサポートを確保するためのトップチョイスだ。

Nike Zoom Airテクノロジーを使ったシューズは、反発性に優れたクッショニングで、バネのような快適さを長時間にわたって提供する。 オルセンによれば、「それこそPegasusがロードランニングシューズのシリーズ中で『主力馬』と呼ばれる理由の1つです」

スタイリングのヒント:Pegasusは、控えめな色から大胆な色まで幅広いカラー展開が用意されている。ニュートラルな仕事向きの装いにカラフルなスニーカーを合わせてみてはいかがだろう。 Pegasusシリーズには、防水加工されたものやトレイル用のオプションもあるので、屋外での仕事が多い人も安心だ。

2. サピレーションとプロネーションをサポートするシューズを探しているなら、Nikeのインフィニティシューズを試してみよう。

シューズの裏面を見ると、自分の立ち方や歩き方、走り方についてたくさんのことがわかる。 クーニャによると、シューズの外側上部に摩耗が見られる場合は、回外足(サピネーション)の傾向があり、足の外側に体重をかけている可能性が高いことを示す。 反対に、回内足(プロネーション)の場合は、体重が足の内側にかかるので、摩耗はシューズの内側上部に現れる。 摩耗が均一に見える場合は、ニュートラルな足運びをしていることを意味する。

ランニングなどのハイインパクトの活動では、自分の足運びに特に合ったものを探す必要がある。 職場では、快適さを考えてデザインされた多目的なスニーカーが好ましいかもしれない。 しかし、インフィニティシューズなら、どちらのタイプの歩き方にも対応可能。

ほとんどすべての歩行タイプに対応する仕事用のシューズを探している場合は、インフィニティRN 4がおすすめだ。 REACTXミッドソールを備えたこのシューズは、他のモデルと比べて足が地面からより高い位置にくるようデザインされており、十分なクッショニングを提供する。 「このシューズには、サポート性を強化するため、幅広のインソールが設けられています」とオルセンは説明する。

「さらに、シューズの底部がロッキングチェアのような形状になっているので、踏み出すたびにかかとからつま先へと足運びが滑らかになるようにサポートしてくれます」 このクッショニングとサポートの組み合わせこそが、さまざまなタイプの着地位置や歩き方に対する優れた解決策となっているわけだ。

スタイリングのヒント:インフィニティのソールは存在感をアピールするデザインなので、見せる価値十分。 シンプルなブラックとホワイト、あるいは予想外のアクセントとしてマルチカラーのミッドソールを試すこともでき、カスタマイズ可能なので、見た目を自分好みに調整できる。

Nikeおすすめのワークスニーカー4選

3. 今履いているシューズで土踏まずのサポートは十分? ナイキ ズーム ストラクチャー シューズ

土踏まずのサポート性が適切でない靴を一日中履いていると、足に不快感が生じたり、無駄なストレスがかかることがある。 こうしたアンバランスさは、足だけでなく膝や背中など他の部分の既存の問題を悪化させるおそれがあるとクーニャは説明する。

土踏まずのサポートを重視したい人に向けて、オルセンはストラクチャーシリーズをすすめている。 体重を足全体に分散させ、土踏まずをサポートするようにデザインされているからだ。

「内側(インナー)に柔らかいフォームが使われているのに加え、ミッドソールの輪郭の形状によって土踏まずのサポートが強化されているため、より高いレベルの安定性と快適さを確保できます」とオルセンは言う。

スタイリングのヒント:身長を少し高く見せてくれるメリットもあるので、普段ヒールやプラットフォームを履くことが多い人には格好の代替アイテムになる。 ハイウエストのフレアパンツや長袖クロップトップ、オーバーサイズのベストなどと組み合わせると、洗練されたプロフェッショナルなスタイルが演出可能だ。

4. 最大級のクッション性を求めるなら、ナイキ インヴィンシブル シューズを試してみよう。

長い1日の終わりに、足が疲れて痛くなることはないだろうか? インヴィンシブルコレクションのシューズはどれもNike最高性能のフォームイノベーションを誇るNike ZoomXを採用。容赦なく硬い地面で長時間立って仕事をする人にとって理想的なワークスニーカーだ。

「ZoomXは驚くほど反発力が高く、軽量で、最大限のクッション性を得るために大量のフォームを使っているにもかかわらず重くてかさばる感じがないんです」とオルセンは言う。

スタイリングのヒント:クラシックなブラックスニーカーを選んでみよう。洗練されたスタイルで、パンツと合わせれば、よりフォーマルなオフィスルックになる。 クリエイティブなオフィスでは、大胆なユニバーシティレッドをジーパンや白いスカートと組み合わせても、抜群に映えるだろう。

覚えておこう、何よりも大事なのはフィット感

たとえば分厚いクッショニングや土踏まずのサポート性など、どんなに高品質の機能を備えていたとしても、そのスニーカーが自分の足にぴったりフィットしたものでないなら、適切な快適性やサポート性は期待できない。 職場で異なるモデルのスニーカーをいくつか試してみて、自分にぴったり合った素材や構造を見つけよう。

よくある質問

ワークシューズはどのくらいの頻度で取り替えるべき?

一日中立って過ごしているとシューズに大きな摩耗を引き起こす原因となり、たとえ見た目には良好でも実際にはかなり劣化していることがある。 クーニャは、仕事で使うスニーカーを、ランニングシューズと同じくらいのタイミングで交換することをすすめている。つまり、使用距離が約500〜800kmごとに交換するのが望ましい。

使い方をベースに考えると、もしランニングシューズで主に歩いたり立っているのなら、およそ10か月ごとに交換するのが適切だとクーニャは説明している。 シューズの購入日を書き留めておくと、その使用状況を把握しやすくなり、新しいペアを手に入れる時期も追跡しやすくなって便利。 交換時期を思い出せるようにスマートフォンでリマインダーを設定しておくのもよいだろう。

ワークシューズが自分の足にぴったりフィットしているかどうかを知る方法は?

適切なサイズを確認するためにクーニャが推奨している方法は、つま先とシューズ上部の間に親指1本分のスペースを確保すること。 つま先すべてを快適に動かせるかどうかも、大切な見極めポイントだ。 もし動かせないなら、トゥボックスに十分なゆとりがないと考えられる。

オルセンいわく、「Nikeのプロダクトラインマネージャーは最初の試着でランナーに対して少しゆったりめのシューズをすすめることが多い。長距離を走ったり、1日中立ち仕事をしたりすることで、1日の終わりに足がむくむことがよくあるから」

文:エミリア・マッデン

公開日:2023年11月16日

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