雨の日に最適なシューズとはどのようなものだろう?
購入ガイド
雨が降っても世界は止まってくれないし、トレーニングを中止する必要もない。 スポーツの種類にかかわらず、雨の日に適したシューズで足を乾いた状態に保とう。
いつもランニングしている人、ハイキングが大好きな人、屋外でバスケットボールをする人は、雨で足を濡らさず暖かく保つことが重要だ。
どこに住んでいても、どこでトレーニングしていても、雨は避けられない。 だから悪天候に耐えられるようにギアでしっかりと準備をしておこう。 何よりも重要なのは、雨に適したシューズを履くことで、トラクション、撥水性、湿気防止によって目の前の課題に集中できることだ。
どのような天候でも、パフォーマンスは準備によって左右される。 濡れたトレイルやコートでスリップしたり滑り落ちたりすると、ケガをして残りのシーズンをベンチに座ったまま過ごすことになるかもしれない。 そこで雨の日に適したシューズを探すためのヒントを紹介する。
雨の日用のシューズの選び方
1.トレーニング用のシューズを選ぶ
気候、地形、毎日の気象条件は場所によって異なる。あらゆる状況に適するスニーカーはない。 あなたがオフロードのマラソンランナー、トラックの短距離走者、あるいはサッカープレーヤーであっても、 ニーズとよく走るルートに合うようにデザインされたランニングシューズを選ぶのが大切だ。
Nike Shield コレクションなどのシューズは、撥水素材、トラクションの強化、360度に配置された反射素材によって悪天候からあなたを保護する。 つま先部分が広く、たっぷりのReactクッショニングを搭載し、長距離でも安定した信頼できる履き心地を提供する。 前足部分に撥水素材のシュラウドを付けてシューズをカスタマイズすれば完了。
ナイキ エア ズーム ペガサスもチェックしよう。 反発力のあるReactフォームと前足部のZoom Airユニットで、足を滑らかに踏み出すことができる。 Storm-Treadアウトソールにはたくさんの突起と水を逃がす溝があり、地面をけるたびに路面をしっかりととらえる。
ハイキングする場合でもランニングに挑戦する場合でも、柔らかなReactミッドソールを装備してスムーズな体重移動を可能にするペガサス トレイルのようなシューズが理想だ。 アウトソールに自転車からヒントを得た突起があり、不安定な地形で安定性を発揮する。GORE-TEXのアッパーは激しい雨を防ぐ軽量なバリアになる。
ナイキ SFB フィールドもある。 上から下まで弾力性と堅牢性のある素材を使い、過酷な状況に対応する正真正銘のアウトドアブーツだ。 耐久性に優れたレザーとキャンバスは、風雨にさらされても快適な履き心地を維持。軽量なフォームミッドソールはロックプレートを搭載し、岩や木の根から足を守る。
土砂降りのトラックやトレイルで自己ベストを出そうとするのではなく、いつもどおりにトレーニングを行う場合でも、雨や風から保護するものが必要だ。 足を濡らさないようにするには、ナイキ エア フォースを選ぼう。GORE-TEXを使った構造になったので、保護機能がさらに強化されている。
2.フィット感と履き心地を優先する
自分に合うシューズを知る方法が1つだけある。履いてみることだ。 雨の日に外でシューズを履いてみよう。 フィット感と履き心地を知るためには、実際に雨が降っている状態でシューズを試し履きする以外に方法はない。気に入らなければ、返品しよう。
3.撥水加工にするか、防水加工にするか
撥水加工と防水加工どちらのシューズを選ぶかは、 どの程度の保護を必要としているかによって決まる。
撥水加工のシューズは、外から水が入り込まないように縫い目にシーリング加工を施し、内側に撥水素材の薄いレイヤーを使用して足が濡れないようにしている。 Nikeの防水加工シューズはGORE-TEXを使用して水を遮断している。
小雨のときは、撥水加工のシューズでも足が濡れるのを十分に防ぐことができる。 土砂降りの天候のときは、雨を寄せ付けない防水加工のシューズを選ぼう。
4.その他の機能を検討する
特別にデザインされた機能は、雨天のコンディションに対応するのに役立つ。 たとえばNikeの悪天候対応シューズは、次のような多数のアイコニックなイノベーションを特長としている。
- ACG:Nike All Conditions Gearは、都会的な利便性と現代的なデザインを組み合わせて、あらゆるコンディションで最適な機能を発揮する。
- Free:Nike Freeテクノロジーは、自然な動きを模して足の柔軟性とバランスを高めて足を強化する。
- React:Nike Reactフォームは、最適な反発力と耐久性に、柔らかく軽量な履き心地をプラスする。
- Shield:Nike Shieldは、撥水素材、トラクションの強化、360度に配置された反射素材によって悪天候からあなたを保護する。
- Zoom:Nike Zoom Airテクノロジーは、薄くて平らなエアユニットが反発力のあるクッショニングを実現。全速力で機敏に動ける。
5.好きなデザインを見つける
シューズに重要なのは機能性だけじゃない。 冷たい雨の日でも、スタイリッシュで自信が持てる、履き心地のよいシューズが欲しい。 抑えた色や明るい色、モノクロームにレインボーカラー。Nikeのランニングシューズは、自分のスタイルに合った豊富なカラーが用意されている。
雨が降っていても安全性を維持
自分のルートを知る
トレイルランナーであっても、雨の日にルーティーンを変える必要はない。 しかし自分の安全性を確保するため、特にフットウェアとルートについては調整することが重要だ。
雨が降ると地面が滑りやすくなり、視界が悪くなる。 岩やツルツルした路面は非常に滑りやすく、ケガのリスクが高まる。 足を踏み外しても安定するように、トラクションと足首のサポートが備わっているシューズを選ぼう。
そしてトレイルが閉鎖されたら必ずそれに従うこと。 専門家がハイカーの安全を守り、地形の浸食を防ぐことを目的に実施しているからだ。 洪水などの危険な事態であっても、初期にはそれと分かりにくい場合がある。いつものトレイルルートが閉鎖されている場合は、車で通る馴染みのある道路のルートを試してみよう。
雨が降っていると視界が悪くなるため、道に迷ったりしないよう、なるべく以前に通ったことのあるランニングルートから離れないようにしよう。雷雨の中、新しいルートを試すようなことは避けよう。 他のランナーや車にとっての自分の視認性を維持するために、リフレクティブ(再帰反射)素材が含まれているウェアやランニングシューズを着用しよう。
検討すべきはランニングシューズだけではない。 雨天用にデザインされたウェアを選んで、悪天候から身を守ろう。
雨の日には、上にもう一枚はおるのが一般的。 しかし重ね着すれば濡れないというわけではない。 耐水テクノロジーを備えたウェアが必要だ。 加えて、雨が降っていても寒いとは限らない。 軽量な防水加工のレイヤーを着用して、オーバーヒートのリスクを最小限に抑えよう。
Nikeの雨用ランニングウェアは、空気が通るように通気性の高い素材を使用し、防水と防風のテクノロジーによって体が濡れるのを防ぐ。
シューズの内側にソックスを履いて、足を涼しく乾いた状態に保つこと。 Dri-FITテクノロジーを使用したNikeのソックスは、要所にメッシュを配置。汗と湿気を逃がし、通気性を確保している。 ソックスには土踏まずをサポートするパネルが含まれ、かかととつま先部分が強化されているため、濡れた場合のサポート性と耐久性が強化されている。
よくある質問
雨の日にランニングにしても安全?
濡れたランニングシューズのお手入れ方法は?
1. 柔らかな布とマイルドな洗浄液を使って汚れを落とす。 ぬるま湯と少量のマイルドな洗濯洗剤が最適。
2. 靴ひもを外して、同じ洗浄液を使って別々に洗う。
3. 乾いたマイクロファイバーのタオルか、柔らかい布を使って、洗浄液と汚れをできる限りふき取る。
4. 室温で空気乾燥する。