Nikeおすすめのピックルボールシューズ

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屋内外での試合に適したサポート性、トラクション、クッショニングを提供するNikeのピックルボールシューズをご紹介。

最終更新日:2023年6月30日
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Nikeおすすめのピックルボールシューズ

1965年に誕生し、急速に人気を集めてきたピックルボールは、テニス、卓球、バドミントンの要素を併せ持つスポーツだ。 ピックルボールに馴染みがない人のために、基本を説明しよう。ピックルボールはテニスと同じように、屋内外のコートでシングルスまたはダブルスでプレーする。 テニスと異なるのは、バドミントンサイズの小さなコートで行う点と、ピックルボールパドルと穴の開いたプラスチックボールを使う点だ。

横方向のすばやい動きが要求される他のスポーツと同様、土踏まずのサポート、クッショニング、足裏のトラクションといった機能を備えた適切なシューズを履くことが重要になる。 USA Pickleballによると、ピックルボールのコートの材質はさまざまで、アスファルトやコンクリートでも問題ないとのことだ。

ピックルボールにおすすめのNikeシューズは、屋内外を問わず、さまざまな材質のコートに対応する。 以下で、試合のレベルアップにつながるNikeおすすめのピックルボールシューズをチェックしよう。

(関連記事:ピックルボールと プレー方法について解説

ピックルボール用のシューズ選びで重視すべき機能

  1. 横方向の安定性:パワフルな打球を好むプレーヤーも、柔らかい打球で敵のミスを誘うのが得意なプレーヤーも、ピックルボールでは、コートを左右に移動する際の横方向のすばやい動きが要求される。 したがって、前方への動きを念頭に置いてデザインされたランニングシューズは、ピックルボールには不向きだ。 ソールの幅が広くて安定感があり、足首を安定させるヒールカップを備えた、コート用シューズ(テニスシューズなど)を選ぼう。 側面に硬いフレームを配して安定感を高めたコート用シューズもある。
  2. クッショニング:コート内を走り回ったりジャンプしたりするので、足裏の衝撃を吸収してくれるシューズなら、着地時に足を痛めるリスクも軽減される。 反発力に優れたクッショニングも重要だ。特に、母指球の下にもクッショニングが搭載されているかどうかを確認しよう。
  3. トラクション:多方向への動きに対応するトレッドパターンが刻まれたラバーアウトソールのシューズなら、コートで優れたグリップを発揮する。
  4. 通気性の高いアッパー:汗などの水分がすばやく乾くようデザインされた、通気性の高いシューズを選ぼう。 通気性に優れたシューズに速乾性の高いNike Dri-FITソックスを合わせれば、足が汗ばむのを防ぐ効果がさらに高まる。

Nikeおすすめのピックルボールシューズ

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Nike Zoom Airを搭載したコート用シューズ

Nike Zoom Airを搭載したコート用シューズには、ピックルボールのプレーヤーに適したオプションが豊富にある。 コートに立つ伝説のテニスプレーヤーをイメージするなら、ラファエル・ナダルにちなんで名付けられたナイキコート ズーム ヴェイパー ケージ 4 ラファがおすすめだ。 足を包む独自の編み構造が抜群のサポート性を発揮。ミッドソールを包み込むアウトソールの素材で耐久性を確保している。 また、前足部の下に搭載したZoom Airユニットが、踏み出しや着地のたびに弾むような履き心地を提供する。

ナイキコート ズーム NXTはテニスとピックルボールに対応する軽量シューズで、メンズ向けとウィメンズ向けの両方のサイズが用意されている。 快適な履き口を備え、風を通すメッシュ素材で通気性を強化し、試合がヒートアップしても足を涼しくキープ。 さらに、インナースリーブによって、動いたときのかかとのずれを防止する。

ナイキコート エア ズーム ヴェイパー プロ 2も、メンズ向けとウィメンズ向けのスタイルが揃う軽量デザイン。コートの地面をしっかりと踏んですばやいカットを繰り出したいピックルボールプレーヤーに最適だ。 このモデルは、Nikeのフットウェアデザイナーにより傷みにくい部位のラバーが取り除かれたことで軽量化を実現し、地面との一体感が高まった。 また、前足部に配したZoom Airユニットとミッドソールのクッショニングが、柔らかで弾むような履き心地を提供。 シューズ外側のフレーム構造で、横方向にすばやく動く際も足が安定する。

Nikeおすすめのピックルボールシューズ

ナイキコート リアクト シューズ

ナイキコート リアクト ヴェイパー NXTなどのテニスシューズは、コートで滑らないようにデザインされている。 Nike Reactクッショニングシステムは、足裏に滑らかで弾むような感触を提供する。 土踏まずに柔らかいフォーム、足の外側に沿って硬めのフォームを配置し、柔らかい履き心地と安定性を両立させた。 このようなデザインのシューズは、すばやく動きながら力強く踏み出せるのが特徴だ。

グリップ性のあるトレッドパターンが刻まれた厚みのあるラバーアウトソールを使用し、耐久性に優れたトラクションを発揮する。 さらに、シューズ側面の硬いフレームがピックルボールプレーヤーの横方向の動きをしっかりサポート。内側に配したフルレングスのスリーブがソックスのようにフィットし、快適な履き心地を実感できる。

キッズにおすすめのNikeピックルボールシューズ

若いプレーヤーにおすすめのNikeの屋内用ピックルボールシューズといえば、ナイキ オムニ マルチコート シューズ。 このスポーツシューズは、バスケットボール、スカッシュ、バレーボールといった、屋内コートで行うさまざまなスポーツにチャレンジするキッズ向けにデザインされている。 軽量性、通気性、サポート性に優れ、ラバーソールが足裏でトラクションを発揮。 つま先部分を補強し、コートを駆け回る際につま先を引きずる動きにも対応できるよう、耐久性を高めている。

キッズ向けの屋外用ピックルボールシューズを探しているなら、Nike Tennisコレクションをチェックしよう。 ナイキコート ジュニア ヴェイパー プロのように、Nikeのキッズ向けテニスシューズは屋内コートに対応するデザインだ。 柔らかいフォームのミッドソール、多方向の動きに対応するトラクションパターンを刻んだラバーアウトソールなど、ピックルボールコートでの横方向の動きをサポートする機能に着目して選ぼう。

よくある質問

ランニングシューズを履いてピックルボールをプレーしてもよいか?
答えはノーだ。ピックルボールの試合でランニングシューズを履くのは避けよう。 ランニングシューズは前方への動きを念頭に置いてデザインされているので、一般的にピックルボールに必要な横方向の安定性を確保できない。 日常的にランニングシューズに履き慣れていても、ピックルボールの試合にはコート用シューズを履くのがベストだ。 ピックルボール用のシューズを持っていない場合は、バレーボールシューズバスケットボールシューズなど、コートでの横方向の動きに対応する高性能シューズを試してみよう。
ピックルボールシューズの買い替え時期は?
定期的にピックルボールをプレーしているのなら、半年を目安にコート用シューズを買い替えると良い。 靴底のトレッドがすり減ってきたり、内側の素材がほつれてきたりしたら、シューズの買い替え時だと考えよう。

公開日:2022年6月1日

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