ランニングに最適なNikeのレインジャケットの選び方
購入ガイド
Nikeおすすめのレインジャケットを着て、大降りの雨にも負けずに距離を重ねよう。
雨の中のランニングを、暑さをしのげると喜ぶ人もいればどうにかして避けようとする人もいる。 いずれの場合でも、適切なランニング用レインギアを購入すれば、季節を問わず一貫してトレーニングを続けられる。
小雨の日も大雨の日も、ランニングに最適な高性能レインジャケットがあれば、ランをレベルアップできる。 Nikeでは、雨天に対応するランニングジャケットを多数取り揃えている。 Nike Storm-FIT ADV防水テクノロジーを搭載したジャケットは、小雨の中でもさらりとした状態をキープ。 Therma-FITテクノロジーを搭載したジャケットなら、熱が体の外に逃げるヒートロスを軽減できる。
優れたテクノロジーを用いてデザインされた、Nikeおすすめのランニング用レインジャケットをチェックしよう。
1. Nike Storm-FIT仕様のレインジャケット
NikeならではのStorm-FITテクノロジーを搭載し、超極細繊維のマイクロファイバーポリエステルと通気性の高いラミネートを使用。風雨から体を守りつつ、暖かさも持続する。 ジャケットの下に着用した衣類が濡れるのを防ぐ設計だ。 こういったジャケットの多くには、フードの上部と首元を絞れるドローコードが付いている。
2層から3層構造で袖口に調節可能な面ファスナーを使用し、水濡れ防止機能を強化。ランニング中もさらりと快適な状態をキープする。 また、ジッパー付きハンドポケットに鍵やカードなどの小物を安全に収納でき、ジッパー付き胸ポケットは電子機器を悪天候から保護する。
2. Nike Storm-FIT ADV仕様のレインジャケット
この素材を使用したランニング用レインジャケットのポイントは、何と言っても万能性だ。 軽くて肌触りが滑らか。必要に応じて重ね着したり脱いだりできる。 3イン1パーカー、シェル、プルオーバーからスタイルを選択可能。防風防水性を発揮するテクノロジーを搭載し、荒れた天候でも快適な状態が持続するアイテムもある。 面ファスナー付きフラップ、先端にリフレクティブ(再帰反射)デザインの素材を使用した伸縮性のあるコード、上からも下からも開け閉めできるダブルジッパーなど、すばやく調節できるデザインで、最悪な天候でも最高の気分になれる。
(関連記事:雨の日に最適なシューズとは?)
3. Nike Therma-FIT仕様のジャケット
Nike Therma-FITテクノロジーでは、体温を利用して温度調節を行う素材を使用。寒い天候の日も体を暖かくキープする。 使用する素材によっては、撥水性も確保できる。 ふわふわの合成断熱素材を使用したものや、より軽いキルティング加工を施したスタイルから選択可能。Nike Therma-FIT仕様のジャケットは、動きをサポートする設計で袖にゆとりがあり、重ね着に最適だ。 ダブルジッパー、フリースの裏地付きポケット、リバーシブルデザインなど、ほかにも役立つ機能を多数装備している。
おまけ:Nike Trailコレクションのジャケットとベスト
悪天候に立ち向かうなら、Nike Trailコレクションのアウターがおすすめ。 たとえばメンズの定番である"Cosmic Peaks”は、防風性と耐水性に優れた素材を使用している。 ウィメンズでは、ナイキ トレイル レペル UV ランニングジャケットを選ぼう。撥水素材を使用し、UVカット機能も備えている。
文:フェイス・ブラー