Nikeおすすめのマタニティワークアウトウェア
購入ガイド
レギンスからスポーツブラまで網羅した商品展開。Nike選りすぐりのマタニティ向けアクティブウェアをチェックしよう。
妊娠中も出産後も、体は大きく変化する。 赤ちゃんとともに大きくなるお腹、膨らむバスト、むくむ足。マタニティワークアウトウェアとして求められるものは、妊娠前に着慣れたウェアとは大きく異なるだろう。 さらに、最適なマタニティワークアウトウェアは、快適なフィット感だけでなく、機能性も必要となる。
妊娠中に運動する際のコーデについて悩まずに済むよう、Nikeおすすめのマタニティワークアウトウェアをチェックしよう。 これらの商品には、妊娠中や産後の体をサポートするためのイノベーションやスタイルに対するNikeの取り組みが反映されている。
最適なマタニティワークアウトウェアの選び方
1. ワークアウト中にしっかりとサポートしてくれるものを選ぶ
妊娠中は「ハイウエストのレギンスの素晴らしさを実感します。特にワークアウト中は、お腹を持ち上げて安定させる感覚が得られます」かつてNikeのインタビューでこう語ったのは、認定パーソナルトレーナーで「Every Mother」の創設者でもあるリア・ケラーだ。
Nikeは、ベストセラーのゼンビー レギンスとバイカーショートパンツを、妊娠中から産後までサポートできるよう調整した。 ゼンビーは、揺るぎない人気を誇るInfinaSoft素材を使用し、ウエストの構造を改良。ウエストの位置が特に高いハイライズのデザインで、赤ちゃんとともに大きくなっていくお腹を優しくホールドする。 ゼンビーのマタニティレギンスとバイカーショートパンツにはポケットも付いており、機能的かつ実用的なアイテムとして産後のワードローブに加えることもできる。
2. 柔らかく伸縮性と速乾性に優れ、何より快適に着用できるウェアを選ぶ
赤ちゃんの成長をサポートするよう体が変化してきたら、柔らかく伸縮性と速乾性に優れた、涼しく快適なワークアウトウェアを選ぼう。
「伸びた皮膚に触れても心地よい、柔らかい生地を選んでください」出産前後のフィットネスのスペシャリストであり、「Speir Pilates」の創業者でもあるアンドレア・スピアーは、以前Nikeにこう話していた。 厚手で重いウェアは、「ただでさえ暑さを感じている妊婦を不快にさせる傾向があるので、避けた方が良いでしょう」
ゼンビー レギンスやバイカーショートパンツなどは、NikeのDri-FITテクノロジーを搭載し、伸縮性が高く、驚くほど柔らかいスタイルに比類のない通気性が加わっている。 半袖またはノースリーブのスタイルがあるナイキ ワン ウィメンズ Dri-FIT スリムフィット トップスと合わせれば、快適にコーディネートできる。 ナイキ ウィメンズ Dri-FIT スリムフィット ニット ドレス(マタニティ)なら、テニスコートでもチームミーティングでも場違いに見えることはなく、1枚で完結する。
ケラーによると、妊娠中にコンプレッションショートパンツを履くと、「ワークアウト中、立っているとき、歩いているとき、さらに机の前に座っているときでも、静脈の血流を促すことができます」ワン ウィメンズ Dri-FIT ハイウエスト 21cm バイカー ショートパンツ ポケット付き(マタニティ)は、適度なボリュームで伸縮性が高く、抜群に柔らかい素材にDri-FITテクノロジーを取り入れ、さらに必要なサポート性がプラスされている。 このマタニティワークアウトショートパンツなら、体温が変動しやすい妊娠中も、さらりとした快適な状態を保てる。
3. サポート性と機能性のバランスがとれたスポーツブラを選ぶ
妊娠中や産後には適切なスポーツブラが欠かせない。 「多くの女性は、妊娠第1期(3ヵ月まで)と出産後、母乳を与える場合は特に、胸のサイズが大きくなります」出産前後のヘルスコーチ兼エデュケーターで、「Dear Sunday」の創業者でもあるキャシー・ショートスリーブは以前Nikeにこう語っていた。 しかし、「スポーツブラがきつ過ぎると、母乳育児中に乳腺が詰まりやすくなることもあります」とのこと。
柔らかい起毛素材、通気性に優れたメッシュのインナーパネル、NikeのDri-FITテクノロジーを搭載したアレート (M) ウィメンズ ライトサポート ナーシング スポーツブラ(マタニティ)は、しっかりとホールドしながらも締め付けない。 片手で付けたり外したりできるクリップ付きで授乳しやすく、産後まで対応するスタイルだ。
Nikeがデザインした、史上初となるスウッシュ ウィメンズ 授乳およびウェアラブル搾乳器対応 スポーツブラ(マタニティ)は、妊娠第1期から産後までサポートし、妊娠中と産後のニーズに対応する。 このブラの特徴的な機能は、変化する胸のサイズに合わせて調節できるうえ、ウェアラブル搾乳器も使用できる調節可能なカップ、授乳に便利な片側だけ取り外せるストラップ、母乳の漏れが見えないようにする裏地、お腹の膨らみに合わせて伸縮する調節可能なボトムバンド。
さらに、パッド入りのストラップで圧力がかかりやすい部分の痛みを緩和するだけでなく、メッシュの層で通気性を高めている。 もちろん、このブラならワークアウト中でも搾乳することが可能だ。
4. 産後までサポートしてくれる商品を想定しておく
初めて親になる時期というのは、人生において喜ばしくもあり複雑でもある時期。 だからこそ、とりあえず予算内で間に合わせようとするだけでなく、今後数ヵ月(または数年)にわたって着用できるマタニティワークアウトギアに投資することが重要だ。
ナイキ (M) ウィメンズ リバーシブル プルオーバー(マタニティ)は、洗練されたリバーシブルスタイル。ウォームアップやクールダウンに適しているだけでなく、外出先で目立たないよう授乳したいときにも活躍する。 ゆったりとしたフィット感で柔らかい素材を使用しているため、産後もずっと着ていたくなるほど心地良い。
赤ちゃんを持つ親が携帯する必要のあるものをあれこれ想像し、Nikeはおむつ用バッグに独自のひねりを加え、おむつ用バッグをはるかにしのぐ機能を装備した。 バックパックとしてもショルダーバッグとしても使用でき、豊富な収納ポケット(おやつやボトルを収納できる断熱ポーチを含む)、出し入れしやすいおしゃぶりポーチ、ラップトップを収納できる目立たないバックパネルを備えたコンバーチブル ダイパー バッグ(マタニティ)は、どんな予定がある日も育児中の親をサポートする。
最後に、マタニティワークアウトのコーディネートは、サポート性に優れたシューズ抜きでは語れない。 ナイキ レイナ イージーオン ウィメンズシューズは、独自のナイキ マイフィット ソックライナーを採用。足のむくみに合わせて折り曲げたり、スナップで留めたりできる。 Nikeは手を使わずに簡単に履けるデザインにすることで、しっかりとしたフィット感を損なわずに、妊娠中のシューズを履く手間を軽減した。 快適でサポート性と安定性に優れたこのシューズは、負荷の低い運動や普段使いに最適だ。
マタニティワークアウトとギアに関するよくある質問
マタニティワークアウトウェアで最も重視すべきポイントとは?
マタニティワークアウトウェアにおいて特に重要なポイントは次のとおり。
- 大きくなっていくお腹を優しくしっかりと優しく支えるサポート性
- 柔らかさ、通気性、伸縮性
- サポート性と機能性を兼ね備えたスポーツブラ
- 妊娠中から産後まで臨機応変に対応するスタイル
妊娠中に安全に取り組めるワークアウトとは?
妊娠中に最適なワークアウトは、妊娠前のワークアウトの習慣やそれまでの健康状態によって異なる。 最適なワークアウトについて、医療機関に相談することをおすすめする。
妊娠中でもかなり安全に取り組めるエクササイズは次のとおり。
- 早歩き
- 水泳
- 水中でのワークアウト
- エアロバイク
- マタニティ向けのヨガやピラティス
- ランニングやジョギング(妊娠前に習慣的に取り組んでいた場合)
- テニス、スカッシュ、バドミントンなどのラケットスポーツ(妊娠前に習慣的に取り組んでいた場合)
妊娠中はマタニティワークアウトウェアを着る必要があるか?
妊娠第2期(妊娠6ヵ月)までは、伸縮性の高いものやサイズが大きめのマタニティ向けではないワークアウトウェアでも間に合うことが多い。 しかし妊娠第3期(妊娠7ヵ月)になると体がさらに変化するため、マタニティワークアウトウェアを着用した方がサポート性が高く、より快適に過ごせる可能性が高い。
文:サラ・デュリバージュ・ジェイコブス